2023年02月18日「暴露王」の買い目と結果
小倉１Ｒ
15：ガンウルフ
父ガンランナーは自身がダートで19戦12勝、日本の産駒も芝(1-1-1-6)に対してダート(4-2-2-8)。もとより500キロを超す大型馬の叩き２戦目、東京→ローカルでこの小粒な組み合わせならさすがにガンウルフのモノが違うはず。厩舎関係者も「前回も勝つつもりで関東の新馬戦を使いに行ったんだが、結果的に中内田厩舎のワンツー。残念ながら相手が悪かったし、騎乗したミルコによると抜け出すのが早くて物見もしてしまったみたい。でもそれで③着なら悲観する必要はないし、走りもややワンペースで血統的にもダート。もちろん叩いた上積みも十分なので、力どおりならまず大丈夫だと思うよ」と自信のＶサインを掲げていた。
【馬単(マルチ)】
15⇔10
15⇔5
15⇔14
15⇔7
15⇔13
15⇔9
15⇔6
【３連複】
１頭軸流し
軸=15
相手=10・5・14・7・13・9・6(21点)
【３連単】
フォーメーション
１着=15
２着=10・5・14・7・13
３着=10・5・14・7・13・9・6(30点)
東京03R
【投資金額】9,900円
【回収金額】3,410円
東京３Ｒ
15：トウキチロウ
蛯名正厩舎の今週一番、トウキチロウが◎。「初戦は発馬で出負けした挙句に寄られ、イイ手応えで挽回してきた４角では外に張られるロス。最後に伸び負けしたのはそのぶんで、すんなり逃げた②着馬との着差はそのまま力差ではないと思います。当然、叩いた上積みで時計も十分に詰められるはずですから、スムーズな競馬ができれば勝ち負けになるでしょう」と厩舎番頭の助手。ちなみにこの馬、もともとは小笠厩舎に入る予定だったが、オーナーが「天下を獲るためにこの名前をつけた(木下藤吉郎＝豊臣秀吉の幼少期の名)。もっとイイ厩舎に入れたい」と言い出してこの厩舎からデビューとなった経緯。それなりに期待されているのは言うまでもないのである。
【馬単(マルチ)】
15⇔2
15⇔1
15⇔4
15⇔12
15⇔9
15⇔11
15⇔10
【３連複】
１頭軸流し
軸=15
相手=2・1・4・12・9・11・10(21点)
【３連単】
２頭軸マルチ
軸=15⇔2
相手=1・4・12・9・11・10(36点)
小倉４Ｒ
3：テイエムナイスラン
「初障害だった前々走は自分のミスで落ちただけ。飛び自体は凄く上手いので普通に走れば前走ぐらいやれて当然なんですよ」と鞍上の伴ちゃんが自信を持っているテイエムナイスラン。担当者も「もともと④着までだった平地時代にも１つぐらいは余裕で勝てると思っていましたし、ポテンシャルやキャリアの浅さを考えればこれから先が本当に楽しみになりました。少しリキんで走る点についてもジョッキーがしっかりコンタクトを取って矯正してくれているので、まずはココでキッチリ決めて、さらに上のステージに行ければと思っているんですよ」と。そもそも入障後は中３週→中４週。この厩舎の『テイエム』らしからぬ大事な使われ方にも非常に好感が持てる。
【馬単(マルチ)】
3⇔4
3⇔6
3⇔12
3⇔1
3⇔11
3⇔10
3⇔9
【３連複】
１頭軸流し
軸=3
相手=4・6・12・1・11・10・9(21点)
【３連単】
フォーメーション
１着=3
２着=4・6・12・1・11
３着=4・6・12・1・11・10・9(30点)