2023年01月15日「暴露王」の買い目と結果
中山2R
8:スペシャリスト
スペシャリストは10月の新馬戦でアタマ差の惜敗。すでに勝ち上がっている③④着馬を2馬身→2馬身半とバラバラにしたという重い事実がある。今回久々でも、12月中旬から乗り出して年末年始と好稽古を連発。狙いすました牝馬限定戦で嶋田→ルメールとなれば、まず崩れるシーンなど浮かんでこないといっていい。担当も「体は減ってると思いますが仕上げたヤツなので心配いりません。そもそも初戦は鞍上が勝ちヘグッただけですし、牝馬同士なら力は上。まともなら勝てるでしょう」と。不安があるとすればエナジーチャイム(フェアリーS⑭着)の騎乗ぶりに不満タラタラだった手塚さんの「ルメールのバカンス明けはどこまで尾を引くのかな~」という言葉だけか。
【馬単(マルチ)】
8⇔1
8⇔4
8⇔6
8⇔10
8⇔16
8⇔9
8⇔3
【3連複】
1頭軸流し
軸=8
相手=1・4・6・10・16・9・3(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=8⇔1
相手=4・6・10・16・9・3(36点)
中山05R
【投資金額】9,300円
【回収金額】5,750円
中山5R
13:レッドシュヴェルト
レッドシュヴェルトの前走は有馬デーの新馬戦。さすがに勝ったエフフォーリアの下が強すぎたが、自身もかなり乱暴な競馬で安泰の②着。後続に5馬身もの差をつけていれば普通に「次走確勝級」と思わせたのは言うまでもないところ。厩舎関係者も「初戦は気持ちが高ぶってスタートで後手を踏んだし、3角では他馬にぶつけられて外に張り出されていた。それを思えばこの馬も強い競馬をしていたし、調教と比べてしっかりと走り切れていたのも何より。使った後も順調で気持ちにも余裕が出ているので、このままの雰囲気でもう少しゲートを出てくれればまず負けられないぐらいの気持ちでいるんだよ」と完全にソロバンを弾いている。
【馬単(マルチ)】
13⇔9
13⇔15
13⇔16
13⇔6
13⇔8
13⇔12
13⇔7
【3連複】
1頭軸流し
軸=13
相手=9・15・16・6・8・12・7(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=13
2着=9・15・16・6・8
3着=9・15・16・6・8・12・7(30点)
中京7R
2:スキピオ
スキピオの前走は序盤からハイペースで飛ばし、勝負どころでなおもラップを落とさぬ強気な逃げ。結果、最後は2頭の強襲に遭ったものの、寸前まで粘って0秒2。後続に3馬身半の差をつけていればスピード上位は十分に示している。調教師も「4角を待たずにスパートして千二通過1分11秒5の地点で5馬身のリード。あれでそのまま押し切っていればカッコよかったんでしょうが、さすがにラスト1Fは13秒9と歩いていました(笑)。引き揚げてきた西村も平謝りで『あそこでひとタメしていれば楽勝でした』と。その点、今回は鞍上を強化しますし、この枠からスッと行ってしまえば絡んできそうな相手も見当たりませんからね。マイペースなら押し切れるでしょう」と。さすがは年明けすでに3勝と好調厩舎の指揮官。その表情には余裕が滲み出ていた。
【馬単(マルチ)】
2⇔5
2⇔6
2⇔13
2⇔3
2⇔9
2⇔12
2⇔7
【3連複】
1頭軸流し
軸=2
相手=5・6・13・3・9・12・7(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=2
2着=5・6・13・3・9
3着=5・6・13・3・9・12・7(30点)