2023年01月09日「暴露王」の買い目と結果
中山2R
3:メイテソーロ
デビュー前は追い切りでもまったく動けておらず、担当者ですら「こりゃ走らん」とソッポを向いていたメイテソーロ。ところが、実戦に行くとタテ続けに不利を跳ね除けて上がり最速を連発。つれて攻め馬の動きも見違えるほど良くなってきているのは見逃せないところ。改めて先の担当者に聞くと「実戦でいいタイプなのはもちろん、体が締まってきたことで動けるようになってきたんでしょう。これはマジで嬉しい誤算でしたわ」と。ちなみにかなりマニアックな話になるが、近親を遡るとカシワズプリンセス(1992年に大井で羽田盃を制覇)という名前が出てくる超懐かしの牝系。血統どおりなら今回の初ダートも間違いなく吉と出る公算が高い。
【馬単(マルチ)】
3⇔2
3⇔14
3⇔12
3⇔5
3⇔10
3⇔11
3⇔7
【3連複】
1頭軸流し
軸=3
相手=2・14・12・5・10・11・7(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=3⇔2
相手=14・12・5・10・11・7(36点)
中京5R
1:サウンドレイラ
元乗り役の佐久間が助手として担当しているサウンドレイラ。どんな馬でも「絶対勝ちます!」ぐらいの強気発言をするヤツだけに全面的には信用していないのだが(笑)、もともとは指揮官や他のスタッフにも「ウチのこの世代では上位ランク。すぐに勝てますよ」と聞いていた馬。牡馬相手に出負けしながら崩れなかった前走からも力上位は明白で、再度牝馬同士となる今回はいよいよ勝機到来とみていいはず。ちなみに、3日の追い切りに自分で乗ったクニちゃん(師のこと)。引き揚げてきて時計を確認するや「やっぱ自己ベストか。とにかく反応が良くてビックリ。これは勝てるでしょ」と。コチラは全面的に信用することにする。
【馬単(マルチ)】
1⇔7
1⇔12
1⇔15
1⇔16
1⇔3
1⇔6
1⇔11
【3連複】
1頭軸流し
軸=1
相手=7・12・15・16・3・6・11(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=1
2着=7・12・15・16・3
3着=7・12・15・16・3・6・11(30点)
中京07R
【投資金額】9,300円
【回収金額】20,580円
中京7R
16:ヨリマル
『競馬では偉大な成績を残しながら、仔出しはサッパリのまま繁殖を終えたテイエムオーシャン。そんな母のラストクロップにして「やっと走るのが出た!」と密かに盛り上がっていた』(原文まま)という書き出しで前回も推奨させてもらったヨリマル。結果は離された②着だったものの、1角の入りで内から寄られてバランスを崩す不利。これには普段温厚な調教師も「初戦に続いてまた不完全燃焼。普通に位置を取れていれば少なくともあんなに離されることは絶対にありませんでしたよ」と臍を噛む。そして今回、しっかり間隔を取って背に川田を迎える3戦目。「さすがに今度という今度は決めてもらわないと困りますよ」とメチャメチャ力が入っている。
【馬単(マルチ)】
16⇔1
16⇔8
16⇔18
16⇔15
16⇔11
16⇔4
16⇔5
【3連複】
1頭軸流し
軸=16
相手=1・8・18・15・11・4・5(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=16
2着=1・8・18・15・11
3着=1・8・18・15・11・4・5(30点)