2024年12月21日「暴露王」の買い目と結果
京都04R
【投資金額】9,900円
【回収金額】15,920円
京都4R 11:リンクスティップ
リンクスティップの前走は枠内で膠着したような形になって目測3馬身の大出遅れ。それでもそこからいかにもクリスチャンらしい大マクリで先行勢を潰し、アタマ差の②着に踏ん張ったものだから中身の濃さは言わずもがな。
厩舎関係者も「見てのとおりでずいぶんと荒っぽい競馬になったけど、あれで最後まで止まらずにギリギリまで辛抱するんだから内容的には勝ったも同然。それにもともとが大人しすぎる感じで初戦向きとは思っていなかったぶん叩いての上積みもかなり。もちろんゲートもしっかり練習して観念させてあるので、普通に出て普通の競馬をすれば普通にイイトコ。このメンバーでもまず勝ち負けはカタイと踏んでいるんだよ」と自信満々に話していた。
まともなら立て直したバズアップビートとの一騎打ち。▲には個人的に好きだったラビットランの二番仔=ファジーロップを。
馬単(14点)
軸1頭マルチ
11⇔7・4・9・6・16・12・8
3連複(21点)
軸1頭流し
11-7・4・9・6・16・12・8
3連単(36点)
軸2頭マルチ
11⇔7
4・9・6・16・12・8
中山2R 14:キョウエイタイコ
デビュー戦で13人気②着に健闘した走りは決してフロックではない。キョウエイタイコの前走は新馬戦ながら、激流ラップ(前半5F61秒3)で決着時計が1分54秒9というハイレベルな一戦。その中で、矢作厩舎の期待馬オリーブグリーンを相手にグイグイ追い詰めて、上がり最速で0秒6差まで迫った内容は高く評価できる。
一方で、数字だけみると展開に恵まれた印象を持つかも知れない。ただ、この馬は序盤から追走に苦労して馬群から遅れを取り、決して有利な流れだったとは言えないだろう。そう考えると、初戦で激流ラップを経験したことが糧となり、今回のほうがスローになると仮定すれば、道中を楽に追走し、勝ち負けに絡むポジションで運べる可能性が高いと見た。
さらに、今回は陣営も色気十分。「持ち時計ではウチが一番上。一戦しか走っていない分、上積みもかなり感じられるから」とのこと。牝馬限定でメンバーが楽になることも含め、やはりココで崩れるシーンは考えにくいだろう。
馬単(14点)
軸1頭マルチ
14⇔7・16・8・6・3・10・13
3連複(21点)
軸1頭流し
14-7・16・8・6・3・10・13
3連単(30点)
フォーメーション
【1着】14
【2着】7・16・8・6・3
【3着】7・16・8・6・3・10・13