2024年12月14日「暴露王」の買い目と結果
京都4R 10:エターナリー
「障害のことは障害ジョッキーに聞け」というのは昔から言われている鉄則。ここは数週前から番組とメンバーを念入りにリサーチしていた石神深が「この京都3週目のオープンは相当弱くなりそうですね。しっかり仕上げたら勝てるんで、そこを目指して行きましょう」と陣営に進言したエターナリーを信頼してみたい。
これを受けてココと決めた指揮官も「前回はうまく相手関係に恵まれた感じでしたが、スムーズに運んで飛越はノーミス。飛びの上手さを最大限に生かせました。もともと平地ではダートしか使っていなかった馬ですし(4勝)、3走前を見ても直線ダートの京都には適性が大。ジョッキーもとにかく自信を持っているので再度リズムよく運べば大体イイトコじゃないですかね」とすっかり"その気"になって饒舌に話していた。
馬単(14点)
軸1頭マルチ
10⇔3・4・8・1・5・2・7
3連複(21点)
軸1頭流し
10-3・4・8・1・5・2・7
3連単(30点)
フォーメーション
【1着】10
【2着】3・4・8・1・5
【3着】3・4・8・1・5・2・7
中山1R 11:サトノエバー
動きが良いと評価されていたものの、前走の結果は⑬着。とはいえ、陣営としても「お試しの一戦」という位置づけ。中山芝マイルでは厳しい外枠から無理なくポジションを取っての競馬で、レース終盤に失速したのは単純に条件が悪かっただけの可能性が高く、あの一戦だけで見限るのは早計だろう。
2戦目のココは陣営の目論見通り、距離を千二に短縮し、さらにダートに矛先を変えてきたことで、巻き返しの公算が大きいと言える。そもそも、坂路での抜群の動き(1週前:4F51秒8)に加え、ダート得意のジャスティファイ産駒という血統背景からも、本質的には短距離&ダート向きでこの条件替わりが歓迎材料になる可能性が高いからな。
また、この中間は一度立て直して1週前強め→当週馬なりと余裕をもっての仕上げにも好印象。担当も「ハミを替えてモタレ癖も改善されたことで、非常に良い仕上がり」とさらに手応えを感じてるからね。これなら、今回の一戦はちょっぴり勝負するには丁度良いレースになるんじゃないかな。
馬単(14点)
軸1頭マルチ
11⇔15・14・1・12・10・4・13
3連複(21点)
軸1頭流し
11-15・14・1・12・10・4・13
3連単(36点)
軸2頭マルチ
11⇔15
14・1・12・10・4・13