2024年11月16日「暴露王」の買い目と結果
京都６R 11：ヒルノハンブルク
たまたま宮本厩舎の担当とウインマスカレードの話をしていた時に、通りかかって「そのレースを勝つんはオレの馬やで！」とチャチャを入れてきたのがヒルノハンブルクの厩務員。なるほど９月半ばの入厩後は「ろくに練習もしていなかった」という中でゲート試験をサクッとクリア。そこからコースでの初時計となった３頭併せでいきなり古馬１勝級と互角に動き、翌週のＣＷでも翌々週の坂路でも破格のタイムをマークした。
改めて話を聞きに厩を直撃すると「先週なんか出さんでええのに49秒台やし、ネジ伏せた相手はオープン馬ですわ。ちょっと我が強いところも今週乗ったリューセイは『気にならないレベル』と。とにかく稽古どおりやったら負けんはずなんで、相手探しに専念でええんちゃいますか！？」と最後まで強気一辺倒に吹きまくっていた。
馬単(14点)
軸１頭マルチ
11⇔5・14・12・16・4・1・7
３連複(21点)
軸1頭流し
11－5・14・12・16・4・1・7
３連単(30点)
フォーメーション
【1着】11
【2着】5・14・12・16・4
【3着】5・14・12・16・4・1・7
福島１Ｒ 4：ダイチラファール
短距離戦の持ち時計からも地力はこのメンバー相手に見劣りしないダイチラファール。
近走の成績から軽視されるかも知れないが、ここ２戦は着順ほど悪くない内容。２走前は４角で内ラチ沿いから上がって行ったところ、前の馬に寄られて挟まれる致命的な不利がありながら巻き返しての⑧着。前走にしても序盤のポジション争いで前に馬を置く形になっちまい、余計に抑え込んで折り合いを欠いての⑤着と悪状況が重なっていたという点は見逃せないところ。
まぁそれ以前の２戦も夏の暑さが堪えたり(６～８月:0-0-0-6/6)、休み明け(中５週以上:0-0-0-9/9)で、本領を発揮できる状況になかったからな。チグハグ続きで、ここは馬券的に狙いやすい状況が整っていると考えるのが妥当だべ。
そして、今回は状態に関して陣営も「気温も落ち着き、レースを使いつつ行きっぷりも良い頃に戻ってきた」と好感触。条件的にも終いの甘さから距離短縮はプラスになりそうだし、減量騎手のまなみちゃん(永島Ｊ)を確保できたとなれば、ひと押し利きそうな予感。あとはスムーズに事を運べればってとこだが、ちょこっと小銭で遊んでみる価値はありそうだ。
馬単(14点)
軸１頭マルチ
4⇔2・9・13・12・15・10・8
３連複(21点)
軸1頭流し
4－2・9・13・12・15・10・8
３連単(36点)
軸２頭マルチ
4⇔2
9・13・12・15・10・8