2024年07月20日「暴露王」の買い目と結果
小倉1R
2:クラップサンダー
クラップサンダーの小倉(1-1-0-0)はそこから3連勝したオールザワールドとのマッチレースと、次走以降②①①着でオープンを勝ったヴァレッタカズマに8馬身差をつけたもの。休みを挟んでオープンに昇級し、⑦→⑤着ときての3戦目がこの舞台ならいよいよ勝機が回ったとみていいだろう。ずっと付きっ切りで稽古をつけている黒岩も「前走は序盤に前で落馬があり、それに戸惑って後ろからの競馬を余儀なくされたのが痛かったです。でもラストは②着と横並びのところまで伸びていましたし、今回は駆け頃の叩き3走目で状態もバッチリ。さすがに決めなきゃダメでしょうね」と自信の弁。
【馬単(マルチ)】
2⇔10
2⇔4
2⇔5
2⇔6
2⇔7
2⇔3
2⇔1
【3連複】
1頭軸流し
軸=2
相手=10・4・5・6・7・3・1(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=2
2着=10・4・5・6・7
3着=10・4・5・6・7・3・1(30点)
札幌3R
3:エナアニマル
リフレッシュ放牧から戻って栗東で4本追われ、札幌に移動後の今週も厩舎特有の火曜追いを踏襲して6Fからキッチリ好稽古を消化。ここは現地へ帯同している厩舎番頭が「しっかり休ませて勝ちを狙ってのローカルです!」と胸を張ったエナアニマルがいきなり狙い撃てる。指揮官も「これまでも崩れず走っている馬(3戦③③④着)ですし、あからさまにラストが甘くなった前走を踏まえて早くから小回りのこの番組をチョイス。追い切りに乗った横山和くんの評価も上々だったので、ちゃんとゲートを決めて前々で立ち回れば普通に勝ち負けだと思っている」とキッパリ。
【馬単(マルチ)】
3⇔4
3⇔1
3⇔8
3⇔6
3⇔7
3⇔9
3⇔10
【3連複】
1頭軸流し
軸=3
相手=4・1・8・6・7・9・10(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=3⇔4
相手=1・8・6・7・9・10(36点)
福島4R
5:ヴィーリヤ
ここはちょっと穴っぽいところでヴィーリヤに白羽の矢。そもそも前走が経験馬相手のデビュー戦。ダッシュがつかずに後方から外を回される競馬を強いられた中、完全な前残り決着を勝ち馬と並ぶ最速タイの上がりで⑥着まで押し上げていたことを見逃してはならない。「初戦は内にモタれつつでしたが、グルッと外を回りながら長くイイ脚。もともと感じていたポテンシャルの高さを見せてくれましたね。その後は一旦リセットして作り直し、ココを照準に乗り込んだことで攻め気配も一変レベル。もともとデビュー前の追い切りに乗っていた内田博さんも『格段に良くなってる』とベタ褒めでしたから、右回りで真っすぐ走ればイイトコ。ぶっちゃけアッサリまであって不思議ないと思っているんですよ」と某厩舎関係者はイチオシの構え。
【馬単(マルチ)】
5⇔12
5⇔11
5⇔6
5⇔13
5⇔2
5⇔3
5⇔4
【3連複】
1頭軸流し
軸=5
相手=12・11・6・13・2・3・4(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=5⇔12
相手=11・6・13・2・3・4(36点)