2024年06月29日「暴露王」の買い目と結果
小倉２Ｒ
14：ビーコング
ダート千は冬の小倉で②②着、いずれも松本大輝の手綱だったビーコングに巻き返しの条件が揃っている。厩舎サイドも「ここ２戦はスタートが今ひとつだったのもありますが、どうも中央場所の千二だとワンパンチが足りない印象を受けましたね。なので前走の後はもう京都を見送り、ココに照準を合わせて調整してきました。１週前にはグランブリッジ(帝王賞④着)を含めたオープン馬との併せ馬で優勢な動きを見せましたし、今回は手の合う鞍上で絶好の大外枠。これで一歩目の遅さをジワッと上がっていく形でカバーできれば、もう未勝利は何とかなっていいと思っているんですよ」と完全にソロバンを弾いている。
【馬単(マルチ)】
14⇔8
14⇔1
14⇔11
14⇔10
14⇔5
14⇔13
14⇔6
【３連複】
１頭軸流し
軸=14
相手=8・1・11・10・5・13・6(21点)
【３連単】
２頭軸マルチ
軸=14⇔8
相手=1・11・10・5・13・6(36点)
小倉05R
【投資金額】9,300円
【回収金額】3,680円
小倉５Ｒ
8：エイヨーアメジスト
夏の小倉で風物詩ともなっている九州産限定レースだが、今年は４週のみの開催でいつにも増して番組編成がデタラメ。何しろ新馬戦はこの土日の２鞍だけで来週に未勝利戦が１鞍。４週目のひまわり賞(名目上はオープン)に出られる１勝馬は３頭しかいないわけで(一般戦を勝つ馬がいれば別だが)、当然のことながらそこも未勝利馬で埋め尽くされることになる。ちょっと余談が長引いたが、まずこの一発目はエイヨーアメジストで堅い。実際、先週→今週と追い切りに乗った田口貫太は「一般馬に入ってもやれそうな馬。九州産同士ならアクシデントでもない限り楽勝だと思います」と厩舎の担当に笑顔で報告していたほど。ならば焦点は勝ち方だけ。
【馬単(マルチ)】
8⇔2
8⇔4
8⇔9
8⇔12
8⇔11
8⇔7
8⇔5
【３連複】
１頭軸流し
軸=8
相手=2・4・9・12・11・7・5(21点)
【３連単】
フォーメーション
１着=8
２着=2・4・9・12・11
３着=2・4・9・12・11・7・5(30点)
福島７Ｒ
6：サトノルチル
サトノルチルは３月デビューで②④着。いずれも中山の重馬場ではあったが、着順を落とした前走に関しては「開催が進んでよりタフさを増していたぶん、千八→二千で最後にしんどくなってしまったんだと思います」と担当者は振り返っている。そして今回については「そこから放牧を挟んで疲れを癒し、しっかり立て直してこの福島を狙ってきました。もともと経験馬相手の初戦でも勝てると思っていたぐらいの素質馬ですし、開幕週の馬場なら多少の雨も大丈夫。前走で乗ったジョッキーも『ここなら勝てる』と言ってくれているので、まともならアッサリなんじゃないですかね」と巻き返しに向けかなりの自信を見せていた。
【馬単(マルチ)】
6⇔11
6⇔16
6⇔1
6⇔13
6⇔7
6⇔3
6⇔9
【３連複】
１頭軸流し
軸=6
相手=11・16・1・13・7・3・9(21点)
【３連単】
フォーメーション
１着=6
２着=11・16・1・13・7
３着=11・16・1・13・7・3・9(30点)