2024年06月02日「暴露王」の買い目と結果
京都02R
【投資金額】9,900円
【回収金額】11,370円
京都2R
14:ウィンターガーデン
ここまで6戦して③着3回、④着が2回。とにかく甘いという事実は否定できないウィンターガーデンだが、さすがに今回は「メンバーが酷すぎる(笑)」と担当者。中1週続きとはいえリフレッシュ明け3走目。初ブリンカーで外めの枠まで引き当てたとなれば、よもや圏内は外さないとみていいだろう。公式には慎重なコメントを出している指揮官も「前走は発馬でアオッたことに尽きるけど、最後はしっかりとイイ脚で詰めていた。今回はその時の鞍上の進言を受けてブリンカーを着用。これで勝負どころでのモタつきが少しでも改善されればイイトコ。むしろこれでコケたらショックで寝込みますわ」と本音を明かしてくれた。
【馬単(マルチ)】
14⇔12
14⇔7
14⇔13
14⇔11
14⇔8
14⇔16
14⇔5
【3連複】
1頭軸流し
軸=14
相手=12・7・13・11・8・16・5(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=14⇔12
相手=7・13・11・8・16・5(36点)
東京2R
10:ワオン
芝で連続③着とメドを立ててきたワオンがこのタイミングでダートへと衣替え。果たしてそのココロは…と某厩舎スタッフに聞くと以下のような答えが返ってきた。「自分としてはもう芝でも順番待ちぐらいに思っていたんですが、前走で乗ったエキストラの岡部誠さんが『勝つなら絶対ダート。東京の二千百ぐらいが間違いなくイイと思う』って言うんですよ。さすがに地方の名手にそこまで言われたらテキ(師)もその気になっちゃいましてね。ご丁寧にモレイラまで捕まえてココになったという次第なんです」と。ちなみに岡部誠といえば、現在143勝(通算は5067勝)で地方の全国リーディングTOP。その見立てに即乗りした調教師の気持ちは痛いほど分かる。
【馬単(マルチ)】
10⇔15
10⇔2
10⇔16
10⇔8
10⇔6
10⇔13
10⇔7
【3連複】
1頭軸流し
軸=10
相手=15・2・16・8・6・13・7(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=10⇔15
相手=2・16・8・6・13・7(36点)
東京05R
【投資金額】9,900円
【回収金額】6,510円
東京5R
4:エンブロイダリー
もともと堀厩舎で厩務員や調教助手を務め、サリオスなどの名馬も担当していた森一誠調教師。大学ではノーザンF天栄の現場長=木實谷氏と同期だったこともあり、開業初年度から珍しいぐらいにイイ馬が集まっている。そんな中でも「ゲートは入念にやったし息遣いも良好。とにかく何もかもがバッチリ。普通に好勝負です!」と完成度の高さと仕上がりの良さを強烈にアピールしているのが1週目から送り出すエンブロイダリー。ちなみに「コレ、堀厩舎だったらどうなんだい!?」と意地悪な質問をぶつけてみても、即答で「堀厩舎にいても全然不思議じゃないレベルの馬ですよ」とサラリ。ここは相手も粒揃いだが、話のトーンだけなら間違いなくこの馬が一番。
【馬単(マルチ)】
4⇔1
4⇔2
4⇔3
4⇔8
4⇔5
4⇔6
4⇔11
【3連複】
1頭軸流し
軸=4
相手=1・2・3・8・5・6・11(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=4⇔1
相手=2・3・8・5・6・11(36点)