2024年04月13日「暴露王」の買い目と結果
福島1R
5:デュアル
今年ここまで16勝で全国リーディング首位。すでに昨年の17勝にあと1勝と迫る活躍を見せている野中厩舎。指揮官は「春の珍事ですわ」と苦笑いだが、某厩舎スタッフによると「つねにメンバーをリサーチして臨機応変に使うトコを動かしてる。今季はそういうテキのジャッジがことごとくハマリまくってるんですよ」のこと。このレースのデュアルも当初は阪神を予定していたが「このメンバーなら貰いに行かない手はないだろう」という師の一言で急転直下の福島行きが決定。担当は「前走でコータ(藤岡康)がタメる競馬をしてくれたことでメドが立った馬。ここはありがとうの意味も込めて、しっかり決めて惜別の勝利を捧げたいと思っているんですよ」と神妙な面持ちで話していた。
【馬単(マルチ)】
5⇔12
5⇔15
5⇔14
5⇔7
5⇔16
5⇔13
5⇔1
【3連複】
1頭軸流し
軸=5
相手=12・15・14・7・16・13・1(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=5
2着=12・15・14・7・16
3着=12・15・14・7・16・13・1(30点)
福島05R
【投資金額】9,300円
【回収金額】6,400円
福島5R
6:カリーシ
カリーシは昨夏デビューで(0-4-1-0)。指揮官をして「なんで未だに勝てていないのかが不思議でならない」と頭を抱えるぐらいの期待馬。今回は暮れ以来の一戦となるが、見渡せばここは初出走の一頭を除けば全馬休み明け。しかもその14頭の前走着順はすべて⑧着以下という、まさに「勝ってください」と言わんばかりの低レベル戦。さすがに先の指揮官も「先週の除外で1本余計に追えたことで仕上がりが進んだし、気性的にも一発目から走れるタイプ。前走では初の千二にも難なく対応したから、鞍上に4キロ減を起用してこのメンバーなら"もう勝ってる"でしょう」と完全に計算ずくで送り出している。
【馬単(マルチ)】
6⇔14
6⇔10
6⇔8
6⇔16
6⇔12
6⇔4
6⇔5
【3連複】
1頭軸流し
軸=6
相手=14・10・8・16・12・4・5(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=6
2着=14・10・8・16・12
3着=14・10・8・16・12・4・5(30点)
中山07R
【投資金額】7,600円
【回収金額】8,740円
中山7R
6:セイウンパシュート
ずっとオフレコ扱いで内緒にしているのが大変だったが、先週土曜、ついに某民放の競馬番組内で突然引退が発表された勝浦正樹。最後となる今週は土日で13頭が集まったが、中でも西山オーナーが早い段階から「餞に」と用意していたセイウンパシュートは確実に決めなければいけないレベルの馬。厩舎関係者も「放牧を挟みましたが、戻っていきなりマークしたのがウッドの5F64秒台。オーナー牧場で相当やってきたのは明白ですし、その後もしっかり乗って勝てるよう全力で仕上げましたから。メンバー的にも忖度されたみたいに恵まれたので、あとは勝浦さんが硬くならないことを祈るだけですわ」と余裕の笑みでVサイン。
【馬単(マルチ)】
6⇔1
6⇔9
6⇔3
6⇔8
6⇔7
6⇔2
【3連複】
1頭軸流し
軸=6
相手=1・9・3・8・7・2(15点)
【3連単】
フォーメーション
1着=6
2着=1・9・3・8・7
3着=1・9・3・8・7・2(25点)