2024年02月18日「暴露王」の買い目と結果
東京２Ｒ
11：デフィニティーボ
大きくちぎって独走した勝ち馬には水を開けられたものの、経験馬相手の初戦で出遅れからの上がり最速。直線だけで③着まで押し上げてきたデフィニティーボはなかなかの素材。騎乗した石橋脩も「ゲートやテンションなど、いろいろと心配事が多かった中で最後まで集中した走り。いい意味で期待を裏切ってくれて今後が楽しみになりましたし、未勝利ならすぐに順番が回ってくるでしょう」と大絶賛。敢えて連闘に至った経緯については「どうやらこの舞台に適性がありそうだし、思ったほど気持ちも昂っていないので決めた」と厩舎関係者。いずれにしても上積みしか見込めない２戦目でこの顔ぶれなら、よもや後退することはないとみていいはず。
【馬単(マルチ)】
11⇔5
11⇔9
11⇔2
11⇔4
11⇔6
11⇔1
11⇔3
【３連複】
１頭軸流し
軸=11
相手=5・9・2・4・6・1・3(21点)
【３連単】
２頭軸マルチ
軸=11⇔5
相手=9・2・4・6・1・3(36点)
小倉３Ｒ
10：パワポケビー
今年ここまで(5-7-5-27)。先月にはブローザホーンで日経新春杯を勝つなど、引退絡みの厩舎では突出した成績を残している中野栄厩舎。先日、酒の席を共にした調教師は酔って「あと10勝して300いかねーかな～」などとほざいていたが(現在ＪＲＡ通算290勝)、厩舎番頭によると「まだまだ駒はいますよ」とのこと。中でも「今週の目玉」として送り出すのがパワポケビー。なるほど、前走後もトコトン使い倒しそうなところでピシャッとリセットしたのは英断で「疲れが取れて凄くフレッシュな状態になりました」とニッコリ。鞍上も(0-1-2-0)の好相性のミク嬢に戻し「平坦の千メートルなら好き勝手に行って電車道でしょう」と強気に構えている。
【馬単(マルチ)】
10⇔11
10⇔6
10⇔5
10⇔13
10⇔3
10⇔14
10⇔4
【３連複】
１頭軸流し
軸=10
相手=11・6・5・13・3・14・4(21点)
【３連単】
フォーメーション
１着=10
２着=11・6・5・13・3
３着=11・6・5・13・3・14・4(30点)
東京４Ｒ
12：トゥルーサクセサー
確勝と目された前走が正攻法の競馬でよもやの③着。あの伸びの甘さを見る限り、敗因は馬場と距離しか考えられないトゥルーサクセサー。むろん難敵相手に②②着した東京千八の良馬場であれば力上位は明白で、さすがに今回は「もう譲れぬ鞍」という位置付けでいいはずだ。担当している厩舎の腕利きも「あの形で２番手の馬に離され、最後は後ろからも差されましたからね。そりゃあもうレース後には目の前がクラクラしましたよ。でもあれが能力じゃないのはデビュー２戦で明らかですし、放牧で立て直したことで馬もすっかり元気が戻りましたから。今度という今度はホントに決めてもらわないと困りますわ」と即反撃に自信満々。
【馬単(マルチ)】
12⇔5
12⇔16
12⇔1
12⇔3
12⇔7
12⇔13
12⇔8
【３連複】
１頭軸流し
軸=12
相手=5・16・1・3・7・13・8(21点)
【３連単】
フォーメーション
１着=12
２着=5・16・1・3・7
３着=5・16・1・3・7・13・8(30点)