2023年11月04日「暴露王」の買い目と結果
京都1R
9:サウンドクラージュ
5馬身も離された初戦は千二の適性で勝ち馬に分があっただけのこと。自身も外からしっかり追い上げて後続に3馬身なら力は示していたサウンドクラージュ。1F延長でこのメンバーなら、普通に後には退けないとみていいだろう。厩舎関係者も「調教では少し難しいところを見せていたけど、レースに行ったら利口で優等生の競馬。ただ、千二だと追走が忙しいそうだったし、最後の最後にエンジンがかかったので今回は千四へ。付きっ切りで稽古をつけているカツマ(鮫島駿J)も『前半から流れに乗れば未勝利はアッサリ勝てます』と吹いてるぐらいなので、ここは責任を取って何とかしてもらわないと困るよ」と余裕綽々に構えている。
【馬単(マルチ)】
9⇔5
9⇔11
9⇔2
9⇔7
9⇔1
9⇔14
9⇔15
【3連複】
1頭軸流し
軸=9
相手=5・11・2・7・1・14・15(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=9⇔5
相手=11・2・7・1・14・15(36点)
京都7R
8:マイネルエンペラー
前走はスローで逃げた勝ち馬の術中にまんまとハマッてしまったマイネルエンペラーだが、自身休み明けで上がり33秒9。初めて34秒を切る脚を繰り出したあたりに成長の跡が見て取れた。担当者も「展開のアヤで負けてしまったのは残念でしたが、菊花賞に出したがっていたテキ(師)を説き伏せてしっかり休ませたのは本当に正解でした(笑)。中2週でも反動なくバリバリやれて上積みがありますし、見渡したところここは口向きの悪いティムールぐらいしかいない組み合わせですからね。普通に考えて前進あるのみでしょう」と。そもそも前走②着からの"前進"となれば、これは実質的な"勝利宣言"ということで間違いない。
【馬単(マルチ)】
8⇔10
8⇔3
8⇔4
8⇔5
8⇔7
8⇔1
8⇔2
【3連複】
1頭軸流し
軸=8
相手=10・3・4・5・7・1・2(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=8
2着=10・3・4・5・7
3着=10・3・4・5・7・1・2(30点)
東京07R
【投資金額】9,300円
【回収金額】12,940円
東京7R
11:ビターゼノビア
地力を信じて推奨した前走は結果として本調子になかったと反省。引き続きモレイラ鞍上で中1週の折り返しなら、改めてビターゼノビアを見直すのが正解とみた。指揮官も「前走は稽古で動いていなかった点が少し気になっていたし、返し馬ではもうおかしなテンションになってしまって完全に消耗していたみたい。鞍上も『そのぶんで最後は疲れてしまった』と話していたから、ひとまず敗因はハッキリ。正直、まだホントじゃなくても前回に比べたら今回の方が全然イイし、念のためホライゾネットも着けていくから。とにかく能力自体は準OP級なので、まともに走れば絶対あんなことにはならないはずなんだよ」と即反撃に自信アリ。
【馬単(マルチ)】
11⇔2
11⇔5
11⇔3
11⇔8
11⇔10
11⇔4
11⇔7
【3連複】
1頭軸流し
軸=11
相手=2・5・3・8・10・4・7(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=11
2着=2・5・3・8・10
3着=2・5・3・8・10・4・7(30点)