2023年10月08日「暴露王」の買い目と結果
京都04R
【投資金額】9,300円
【回収金額】2,490円
京都4R
7:フィロロッソ
初障害で後続を3秒1も離す圧勝を飾ったフィロロッソに大物誕生の予感。当初は「飛越のセンスは感じているけど抑えが利かないので暴走する危険はある」と話していた担当者も「実戦ではキッチリ折り合ってパーフェクトな内容。競馬のペースなら心配なかったね」と嬉しい誤算に苦笑い。ちなみに『障害のことは障害ジョッキーに聞け』とよく言われるが、中間の追い切りに乗った平沢も普段乗っている元Jの植野助手も「メッチャいいですわ~」と大絶賛。思えばケガで乗れなくなった北沢も前走後に「間違いなくオープンを背負って立つ馬」と太鼓判を押していただけに、慣れと上積みと直線ダートならさらに上のパフォーマンスが見られる可能性が高いとみた。
【馬単(マルチ)】
7⇔10
7⇔4
7⇔2
7⇔11
7⇔5
7⇔8
7⇔1
【3連複】
1頭軸流し
軸=7
相手=10・4・2・11・5・8・1(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=7
2着=10・4・2・11・5
3着=10・4・2・11・5・8・1(30点)
東京4R
8:モアザンワンス
土曜の新馬戦でも、出走していたレースでは必ず馬券に絡んでいた関西馬。全体像として以前ほどの"西高東低"というイメージは薄れているものの、まだまだ狙って遠征してくる陣営は多い。ここは2頭の関西馬から、モアザンワンスの方に注目した。何しろ半兄イモータルフェイムは東京のダート千六で(0-4-0-0)。攻め気配の良さはもちろんのこと、抜群のコース適性を踏まえての番組選択であることは火を見るより明らかといっていい。陣営も「フットワークが軽く、乗り味の良さからも能力を感じる馬。初戦から動ける体力や度胸も備わっているし、何より攻め馬から乗っているアツヤ(西村淳)が自信満々だからね。これはホント、初戦から期待大だよ」と強気の度合がハンパなかった。
【馬単(マルチ)】
8⇔13
8⇔7
8⇔14
8⇔10
8⇔2
8⇔12
8⇔11
【3連複】
1頭軸流し
軸=8
相手=13・7・14・10・2・12・11(21点)
【3連単】
フォーメーション
1着=8
2着=13・7・14・10・2
3着=13・7・14・10・2・12・11(30点)
東京5R
9:マイネルレグルス
マイネルレグルスは半姉ユーバーレーベン、半兄マイネルファンロンという厩舎縁の良血馬。いつもはそこまで"マイネル"の馬に興味を示さない指揮官が「まだ線が細く、本当に良くなるのはいかにも来年といった感じ。全然初戦向きではないね」としながらも、続けて「それでも現時点でこれだけ動くし、何より性格が凄くイイ。とにかく慌てず冷静に走れるところが大人びていて走り方やシルエットもメチャメチャ綺麗。これは間違いなく『先々まで注目してください』的な馬だよ」とベタ褒めするほどの好素材。何度も稽古に乗ってきた津村も「どうして競馬は自分じゃないんですかね」と訝しがるぐらいだから、初戦から普通に格好をつけてくる公算が高そうだ。
【馬単(マルチ)】
9⇔11
9⇔5
9⇔6
9⇔3
9⇔2
9⇔8
9⇔7
【3連複】
1頭軸流し
軸=9
相手=11・5・6・3・2・8・7(21点)
【3連単】
2頭軸マルチ
軸=9⇔11
相手=5・6・3・2・8・7(36点)